バックパッカー ドイツ続編2
皆さん、こんばんは (^^♪
今日もまだドイツです。 普通ならガイドブック持って「ロマンチック街道」の観光でしょ
うが、私はロマンチックが大嫌い。 (=_=)
なので、その言葉だけで判断して行きませんでした (*_*)
これは今思うと痛い判断でした。 ( ノД`)
じゃあドイツで何をしたかというと、近場の博物館を巡ってみたり、自転車で街をウロウロ。
昨夜のバー?で聞いたベルリンの壁をの残存を見に行き、友人の事を思い出しました。
私がシベリア鉄道に乗ってロシアを横断し、国際列車でドイツまで行く、このルートを決めた
きっかけになった人です。
その人は当時、まだドイツが西と東に壁でわかれている頃、西ドイツに留学しました。
そしてその時、先生が皆に「もし自分がものすごくお金持ちなら、どうしますか?」との質問
に1人の生徒が「壁をガラスに替える」と言ったそうです。「向こうの人たちが見えるよう
に」、当時の例え話でも「壁を無くす」とか「壁を取り払う」という考えすらないくらい
壁の存在が当たり前だったそうです。 (´;︵;`)
自分も今、目の前に残されている壁を見て「当時の人々も壁を見上げて、隣の人たちを思った
り、もしかしたら声掛け・・ なんてこともしたのかな」と考えさせられました。 (;_;)
因みにこの友人、寮に入っていましたが、当時は差別は当たり前の時代でしたから、寮でも
「地下室は黒人」「屋根裏部屋はアジア人」「その間に白人達」という具合に部屋を与えられ
ていたそうです。 差別は当たり前の時代ですから、不満を言う人もいなかったと・・・
今、残されている壁には、旅の人たちが無邪気に壁に自分の名前を書いていました。
日本人も「レイナ 女一人旅」と。日付も添えて。
町でネットカフェに行きメールチェック。返信は日本語入力出来ず、ローマ字で。
地図を見ると「ブレーメン」と書いてある町が目に付き、「うん?あの絵本のブレーメ
ン?」と無知な私は興味を持ち、行ってみることにしました。 (^^)
バスステーションでブレーメン行きを聞くと1日便だと。 しかも朝。
仕方なく、もう1泊することにして今の宿は高いので、手頃なユースホステルを公衆電話から
予約し、そちらへ移動。1泊21.5€でした。「オーストラリアナ」の約半額。 鍵の保証金とし
て10€を支払いましたが、チェックアウト時に返金されました。
ブレーメン話は次回にするとして、今日の学校では教えて貰えないだろう英語。
①観光する
②差別
③地下室
英語で何というでしょうか?
予想してみて下さいね~ (*゚▽゚)ノ
答えは・・・
① sightseeing (サイトスィーイング) グは強く言わない
② prejudice (プレジュディス)
③ basement (ベイスメント) トは強く
分かりましたか?
では、参考にしてみて下さいね~(@^^)/~~~
Momo 南九州市川辺町の英会話教室 「REA」 https://www.realityenglishacademy.com 電話:090-1975-2100 メール: RealityEnglishAcademy@gmail.com