バックパッカー オーストリア～ハンガリー

皆さん、こんばんは。 (^^♪

今日もウィナーカードを使って、街をブラブラ・・・　　

当ても無く、とりあえず、手に入れた地図を見ながら観光名所を1つ1つ廻って行っている内

に、計算した訳でもないのに、丁度お昼の12時近くに「アンカー時計」の近くを通りかかり

ました！ (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

「アンカー時計」とはカラクリ時計で、1時間に1人オーストリアの歴史上の人物が出てきま

すが、12時には全ての人物が登場するので、全員が回るまで5分ほどかかります。

なので、どの時間より正午の時間を皆、狙って見に来ます。 (◎∀◎)

バックミュージックも何だか知らないけど（笑）、クラッシックでいかにもウィーンという感

じで良かったです。

そして、次はモーツァルトの家に行き（1.8€）、モーツァルトの私生活を垣間見ました。 (·∀·)

そしてウィーンに来たら誰もが訪れる、世界遺産「シェーンブルン宮殿」に行き（14€）、 全

1441室の内、45室が見学する事が出来るのですが、歴史的知識も建築的知識も、さらには芸

術的な感覚も乏しい私には「へぇ～」で終わるような感想でした。 (*_*)

ヨーロッパを楽しむには知識がいりますね～（せめてガイドブックがあったらもっと

「へぇー」が深いものになっていたでしょう） (ﾉД`)

ウィーンはこんな感じで、観光名所をまわり、次の日は早起きして日帰りでハンガリーへ！！ ε＝┏(·ω·)┛

ウィーンの中央駅 に行き、国際列車に乗車し（AM6時17分発）、約3時間かけてハンガリーの

ブダペストへ！！（往復45€）

例え、入国審査なしの日帰り観光でも、ハンガリーと言う事でテンションが上がります。 (≧∇≦)

ユースホステルで「ハンガリーに行く観光客は良くキセルをするから、駅に沢山の警察がい

る」と教えてくれました。 |ω·）

ブダペストの駅に着いた瞬間（9時13分着）、数名の警察（？）がどう見ても観光客という見

た目の人達を手当たり次第に、乗車券をみせろと言っていました。

私は目の前の人が検査されている間に、さっさと通過し、駅の両替所に行き両替しました。（20€→3.906FT）　当時の日本円100円が200FT位です。

ハンガリーはEUに加盟していますが、貨幣は独自の物を使用しているので、両替をした方が

いいみたいです。勿論、€が通用するところもあるとは思いますが、きっと私には縁のない場

所です。 (´ε｀；)

早速、売店で地図を買い（350FT)、それを見ながら歩いてみました。

歩いていると日本人らしい人が歩いていたので、恐る恐る聞いてみたら、日本人だったので、

久しぶりの懐かしい居心地の良さに嬉しくなりました。 (≧∇≦)

お互い意気投合して、一緒に観光することに・・・　

ケーブルカーで王宮の丘へ上がり（450FT)、ブダ城の内部の博物館を見たり（700FT)、

マーチャーシュ教会へ行ったり（ウィーンの シュテファン大聖堂 にそっくりでした）、

ドナウ川畔を散歩したり（ 川を境にブダ地区とペスト地区に分かれています） 、

「恐怖の館」という名前の「拷問博物館」（4€）、ユダヤ人博物館（4€）、

ユダヤ人広場、ユダヤ人教会（閉まっていました）と一通り観光名所に行き、あっという間の

日帰り旅行帰路の時間になりました。

そこに留まる日本人男性に別れを告げて、国際列車へ（PM6時55分発）乗り込み、ウィーンへ

出発。　国際列車はPM9時26分にウィーン南駅に到着。

途中で綺麗な夕日を見た事も、初めてドナウ川を見た事も、そして、

ここまで無事に旅を出来ている事にも感謝しました。 _(_^_)_

さて、長くなりましたが、ここで学校では教えて貰えないだろう英語。

①カラクリ時計

②入国審査

③拷問

英語で何というでしょうか？

予想してみて下さいね～(@^^)/~~~

答えは・・・

① automaton clock (オトマトン　クロック）　　最後のクは強く言わない

② immigration (イミグレーション）

③ torture (トォチャ）

分かりましたか？

では、参考にしてみて下さいね～(@^^)/~~~

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