アメリカ人との会話で気を付ける事
皆さん、こんばんは。 (^^♪
今日は、私が夫に指摘されたアメリカ人との会話において、やらない方がいい事を
ご紹介したいと思います。
まず、日本では家族や友人との会話において「そうなんだ~」「へ~」「うん、うん」
などと、うなずきながら会話の合間に相槌を入れますが、これがアメリカ人との会話だと
相手に不快感を与えます。 (°д°)
ビックリ!!ですよね・・・
日本人の基本的な会話の仕草がアメリカ人相手だと失礼になるなんて・・・ (°д°)
では、アメリカ人の立場から考えてみると、日本人の「うん、うん」は、
「分かった。分かった。早く話を終わってくれ」という風に受け取ります。
と同時に、首を動かして相槌を打つ行為も、相手をイライラさせる場合があります。(°д°)
日本人は、相手が話をしている時に何か反応をする事で、話を聞いているよと
言うアピールのような意味で相槌を打ちます。
逆にこの相槌や反応がなかったら「こいつ聞いてるのか?」と
いう印象を受けますよね。 (`_´)
夫がアメリカの家族や友人と話す時、または、夫の友人同士が話をしているのを
見てみると、確かに日本人の様に会話の合間に「そうなんだ~」「へ~」「うん、うん」
の様なセリフは言ってませんし、ましてや相槌を打つ人もいません。
相手が話をしている時は黙って相手の話を聞いて、
相手の主張が終わったらこちらも意見を言う・・と言った感じでした。 (^-^)/
よく日本人が外国人との会話の時に「yeah」(ヤー)を日本人との会話の「うん、うん」
の様に連発する人がいますが、これも相手の話を早く終わらせたい様な印象を
与えてしまう事があります。 ^_^;
そして手の動きも誤解を招く仕草が多いです。 ^_^;
日本の場合、手首を動かして「おいで、おいで」となりますが、
これはアメリカでは「シッ、シッ、あっちへ行け」と受け取られる場合があります。(°д°)
アメリカでの「おいで、おいで」は手のひらを上に向けて、人差し指だけを曲げたり、
親指以外の全部の指を曲げ伸ばす動作です。
それと私が実感した事ですが、よく日本人は「Really?」を、さも大げさに
相手を疑う様な言い方で「リアリー⤴⤴?」と使いますが、実際に英語圏の人達がこんな風に
使っているところを見たことがありません。 ^_^;
どういう場面で使っているかと言うと、日本語で言うなら「あ、そうなんだ」というそっけな
い返事の仕方で使っているように思えます。 だから殆ど語尾が「?」的に上がりません。
日本人の何気ない行動や仕草で、せっかくの楽しい会話が誤解されないよう、
お互いのマナーの文化を知るのも大切ですよね。
では、ここで学校では教えて貰えないだろう英語。
①相槌
②イライラする
➂失礼
英語で何というでしょうか?
予想してみて下さいね~ (^_^)ノ
答えは・・・
① response (リスポンス) リは口をすぼめる様に発音
② annoy (アノィ) ィは強く言わない
➂ rude(ルードゥ)
簡単でしたか?
では、参考にしてみて下さいね~(@^^)/~~~
Momo 南九州市川辺町の英会話教室 「REA」 https://www.realityenglishacademy.com 電話:090-1975-2100 メール: RealityEnglishAcademy@gmail.com