バックパッカー ヒマラヤトレッキング編2
皆さん、こんにちは。(^^♪
今日は地元の小学校の運動会。
子供たちの一生懸命走る姿を見ると、涙が出てきます。(´;︵;`)
さて、今回もバックパッカー ヒマラヤトレッキング編です。
と、その前に・・・
学校では教えて貰えないだろう英語。
①崖
②盗賊
➂霧
英語で何というでしょうか?
予想してみて下さいね~(^-^)/
答えは・・・
①cliff (クリㇷ)
②brigand (ブリゲン) リは舌先が歯茎に当たらない様に発音
➂fog (フォグ)
簡単でしたか?
参考にして下さいね~(^-^)/
さて、前回はヒマラヤトレッキングに向かうバスの上で、ジャッキーチェンさながらのパフォーマンスを
した・・・と言うところでした。
バスは郊外を数時間走り続け、お昼休憩の為、小さな村に立ち寄りました。(*゚▽゚)ノ
そこで「ダルバート」を食べ、次の目的地に向かいました。
インドやネパールに馴染のない日本人は「毎日、カレー食べて飽きないの?」と聞く人が居ますが、
日本のカレーとは全く違いますし、味も使用する具材もスパイスの種類も変わりますので、
毎日食べても飽きません。(^Д^)
冷蔵庫がありませんので、毎食、具材を購入し、スパイスを臼で引きます。
冷蔵庫がないからこそビックリするほど新鮮で、手間暇かけて作られていますので、
どのカレーを食べても美味です。(≧∇≦)
さて、話は戻り・・・バスは何もない所をひたすら走り、
何度も銃を持った軍人さんの検査ポイントがありました。
ネパール人は荷物検査、旅行者はパスポートチェックと、通行料の支払いでした。
友達が言ってましたが、「田舎ほど治安が悪い」と・・・
山賊や盗賊が集団で襲う事もよくあるとの事でした。(@_@。
さて、バスはひたすら山道を走って行きました。
道はどんどん狭くなり、いわゆる崖っぷちみたいな所をゆっくり進んで行き、
見下ろす景色が小さくなり、霧で見えない所もありました。
ここで友人が「バスが崖下に落ちそうになったら、飛ぶんだぞ!だからバスの上が一番安全なんだ!」と。(°д°)
???・・・ 飛ぶ??? こいつ本気で言ってるのか?と考えていると、
「バスは崖に落ちたら最後だけど、俺たちは飛べばまだ木の枝とかに捕まれる・・・・」と。
理論は分からなくもないけど、本当の意味でジャッキーチェンだな・・・
と思っていると、バスは何もない所で停車しました。
話によると、ここでバスの乗り換えだそうです。(PM4時)
それは日本みたいに路線変更とかではありません。
そこから先は道が険しく、バスが通れないので、乗客は約8分程その道を歩いて通ります。
勿論、それぞれの荷物も・・・
その歩き終わった先に別のバスが待っていて、それに乗る移る・・・と言う訳です。
ただ・・・ その約8分の徒歩が、命がけなんです。(~Q~;)
まず、少し前に降った雨で粘土質の路面がぬかるんでいます。
道幅は2.5mくらいでしょうか・・・
左側は崖。いわゆる下が見えないくらい高い崖です。(~Q~;)
右側は雨期のせいか、削った山の土砂が今まさに崩れている途中です。
小さい石や砂利がボロボロ上から転がって来ていました。|゚Д゚)))
中にはソフトボールくらいの石も落ちてきて、そこを歩いている人たちは皆、緊張していました。
その最も危険な個所は約20mくらいでしたが、路面がぬかるんでいて上手く歩けない上に、
粘土質な土壌ですから、滑ります。滑ったら崖に待っ逆さま。(@_@;)
でも早く移動しないと山が崩れる・・・
その恐怖で皆、無言でした。(꒪ω꒪υ)
その20mがとてつもなく遠く感じ、ここで死ぬんじゃないかとさえ思いました。(꒪ω꒪υ)
しかし何とか渡り終え、無事次のバスに乗り移りました。
まだトレッキングのㇳの字も無い内から、命がけだなんて、本当に想定外でした。
話はまだまだ続きます。お楽しみに!(^^)/
Momo
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