バックパッカー ギリシャからトルコへ
皆さん、こんにちは。 (^-^)/
いよいよ今日はヨーロッパからアジアへと向かいます。 ~(^з^)-♡
地図上ではユーラシア大陸の半分を通過しました。 ε=┏(·ω·)┛
正直言って私にとって、ヨーロッパの旅は刺激の足りない退屈なものでしたから、
これから入るアジアへのワクワク感は抑えられるものではありませんでした。
さて、アテネ中央駅でギリギリ荷物を受け取り、そこからPM11:17発ギリシャの北部の
テッサロニキ(アテネに次ぐ第2の都市)を目指します。ε=┏(·ω·)┛
深夜発と言う事で寝台列車で快適な移動でした。 久しぶりにシベリア鉄道的な感覚を味わ
えて、同じ車両に乗ったギリシャ人との会話も弾み、楽しい移動となりました。 (*'▽'*)♪
ギリシャ最後の旅にして初めてギリシャ人のイメージが良くなりました。
AM6:30 テッサロニキ着
AM7:28 テッサロニキ発
昨夜の売店で購入しておいたパンを朝食に食べました。
(クロワッサン4個×0.3€、水1.5L 1.36€、オレオ2€)
テッサロニキ発イスタンブール行きの列車に乗っていざトルコへ! ─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
列車が発車してから暫くすると、乗務員がチケットを確認しに回って来ました。
チケットを渡すと「このチケットならあと6.5€支払って貰います」と言った来たので、
旅行者から小銭をチョロまかして、ポケットマネーにする悪質乗務員かと思い、「お金は
全てアテネのチケットセンターで支配済だから、追加料金は支払わない」と伝えると、
向こうも強気で「You must pay or get off the train !」と・・・強い口調で言われまし
た。
何と・・悪徳乗務員のくせに強気で攻めるな・・・と周りを見ると、乗客の皆が私の返事を
じーっと待っていました。 (·_·)
うん? この雰囲気・・・だいぶ私が不利な展開でした。 (ーー;)
猛スピードで頭の中を整理していると、その乗務員が誰かのチケットを借りて来て、
「皆、乗車券ともう一枚チケットを持っているんだ。それが無ければお金を払うか、列車か
ら降りて貰う」ともう一度言いました。
な・・・何と! どこかにチケットがあるはず・・・ (; ゚゚)
睨む乗務員・・・ (꒪ω꒪υ)
他の乗客(アジア人らしき人は一人も乗っていません)も全員私に注目・・・
焦って探すもチケットはなく、諦めて「見つからないので、お金を払います。」と伝え、
6.5€を乗務員に支払いました。 (-.-;) 何か敗北感・・・
因みに途中での乗り換え(途中1回乗り換えがありました)でも、再度この6.5€を支払わない
といけないとの事・・・ (╥﹏╥)
その後、列車は何事も無かった様に数時間が経ちました。
何気に開けた自分のバッグの中に無くしたはずの6.5€のチケットが!! 《゚Д゚》
さっきの乗務員を見つけて「さっきはすみません。無くしたはずのチケットが見つかったか
ら、さっきの6.5€返して下さい。」とダメもとで聞いてみました。
あの時の私の態度が喧嘩口調だったせいか、即答で「ノー」でした。(╥﹏╥)
まあ返してくれないだろうとは思っていましたが、案の定でした。
でもそこは貧乏バックパッカーですから、6.5€を無駄にする訳には行きません。
食い下がって「そこを何とかお願いします!」と拝んでみたら、
「乗り換えの駅のカウンターで訳を説明して、返金して貰いなさい」と。
このパターンは絶対成功しないと分かっていましたが、もうこの人に頼んでも無理だと諦め
ました。
元はと言えば自分がチケットを無くしたせいで、招いた結果。
ダメもとで乗り換えのチケットセンターで6.5€のチケットを2枚見せて、訳を説明し、懇願し
てみましたが、即答で「ノー」でした。 (T_T)
暫くブルーな気持ちから抜けられないまま、旅は続きます。
さて、ここで学校では教えて貰えないだろう英語。
①ヨーロッパ
②アジア
③乗務員(列車の)
英語で何といでしょうか?
予想してみて下さいね~ (^^)/
答えは・・・
① Europe (ユーロッㇷ゚) ㇷ゚は強く言わない
② Asia (エィジア)
③ train conductor (チョレイン カンダクタァ)
簡単でしたか?
では、参考にして下さいね~(@^^)/~~~
Momo 南九州市川辺町の英会話教室 「REA」 https://www.realityenglishacademy.com 電話:090-1975-2100 メール: RealityEnglishAcademy@gmail.com